平成29年10月4日(水)

今日は、中秋の名月らしく、晴れた夜空を見上げるには、

ちょうどよい加減の湿度や空気の澄み具合です。

気候はここ数日でほんとに秋らしくなりました。

 

おとといの事ですが、ニュースを見ていると、

土星の環が地球から確認しやすい傾きにあるとの事。

この情報は、私にとって、興味の食指を刺激するものがあり、

昨夕に、久方ぶりに物置の片隅でほこりをかぶっていた

天体望遠鏡を引きずり出しました。

子供と楽しむを建前に10年前に買った望遠鏡

木星の縞や土星の環がギリギリ確認できる程度の性能しかない望遠鏡ですが、

10年前、さんざん悩んで選んだものです。

でもその縞や環を見るために買った望遠鏡です。

 

今の時期の土星の位置、観測しやすい時間帯を検索してみました。

10月初旬は、日没直後1~2時間後 南西の空 低めの位置との事。

早速、19時ごろから、南西の地平線に近い空を眺めてみますと、

ひときわ明るい星が一つ、地平線からの高さは、

腕を伸ばし指2本分くらいの所に光ってます。

半信半疑で、ファインダーで大まかに位置合わせを行い、

そして接眼レンズをのぞき、

ピントと位置を合わせを続けます。

望遠鏡の倍率は大体180倍位です。

フリー素材より近いものを探した画像です。実際は天地さかさまの、右肩下がりの 静止せず、ぶれぶれに動いてます。

そこに見える星には環らしきものが、見えるではないですか!!。

高度が低い為の、大気のゆらぎの影響か、

また、やや強めの夜風のせいかわかりませんが、

星は、細かく動いてます。しかし環があるのは判ります。

すぐさま、晩御飯を作っている嫁を、興奮気味に、呼びに行き、

望遠鏡をのぞくように、促します。

嫁『環があるね』・・・それでって感じで、無感動です。

嫁から言わせれば、こんなことぐらいで、子供っぽく騒ぎすぎで、

もっと静かに、所作を行えとの事。

 

馬鹿なことを言っちゃあいけません!

上の様な画像が見えた時点で、

地球の直径10倍以上の星が、

100億kmより遠くにある星が、

浮かんでるのを感じる中で

宇宙にとってちっぽけな銀河を

銀河にとってちっぽけな太陽系のなかの

その距離感を

想像できませんでしょうか?

私なんか、アドレナリンどば~で、

スゲ~で、ワクワクで、うっとり、しちゃいます。

大きさは、それだけで魅力的な存在感なんです。

嫁さん!!、このロマンをわかってくれよ~~。

 

私にとっての、ロマンをかきたてる出来事でした。